Jun 5, 2021

TOGA森の暮らし塾2021 第1回「森のしくみと山村の暮らし」盛況にて終了!2021年5月22日、23日

今年度も、定員を超える9名の通年塾生が入り、5月22日、まだ肌寒い利賀に集合しました。一般参加者も6名(部分参加含む)5月の利賀の森に入り、観察と新たな学びにドキドキしました。

開講式 @TOGA森の大学校校舎

まず、今年度の開講式。田中市長も激励にお越しくださり、新聞3社、テレビ局2社も入って、塾生の皆さんも少し緊張気味。それでも、開校式後半の「自己紹介」では、「TOGA森の大学校に期待すること」「森のあれこれを学んでやりたいこと」など、各々しっかり発言してくださいました!

そして講座開始。「利賀で展開したい『環境林業』」の話に始まり、奥副校長による「森の暮らしをつくるということ」、そして長谷川校長の「森の見方」で富山県の自然環境や、林分構造を学び、いざフィールドへ。人工林と二次林の接する利賀の尾を、新緑の中歩きました。そして、森の大学校へ来るまではそれほど草木の名前に興味が無かった、という受講生も、名前を知らない草木の葉を標本として持ち帰り、「標本づくり」。同定するため、図鑑とレアリアを見比べたり、スマートフォンの植物アプリの精度を確かめたり、そしてファイナルアンサーを校長へ持って行って一喜一憂したり!山に生えている草木の名前を知るってこんなに楽しかったの??

2日目は渓畔林へ。鉄の小さな橋を渡り、小川沿いに登山道を歩きます。標高があがると、生えている樹の層も変わっていく。新緑の渓畔林って、なんて気持ちがいいんでしょう!そして今日は、山菜がテーマ。食べられる山菜、毒のある植物が、とっても姿格好が似ていて、しかも隣り合わせで生えている。怖くて、おもしろい、大自然。

渓畔林に向かう橋
 @利賀村栃谷

採取してきた山菜を同定したあとは、地域の栄養士さんでもあり、「利賀料理伝達人」の平田ふさ子先生をお迎えして、山菜の下処理、利賀での山菜、山村の暮らしと山菜を、座学と実習、両方から学びます。新鮮な山菜って美味しい!!昼食に、朴葉飯と山菜アラカルト。山菜がこんなにおいしいって知らなかった!

山菜講座 

   by平田先生

そして2日間の振り返り。みんな、新緑の森のこと、少しアカデミックに勉強して、実際の森を歩いて調べて…今回の暮らし塾、堪能してくださったようです。

山菜の同定 @校舎

いくつかの課題も確認し、2日間の行程、すべて順調に終了いたしました!

次回は・・・

来回のTOGA森の暮らし塾第2回「森を見る・山村の百姓の暮らし方」は大好評民宿中の屋さんでの実習なこともあり、公募前から申込みが相次ぎ、満員御礼となりました。森林調査って、何がわかるの? 利賀で農業と民宿をやっている中西さんの1年ってどんな感じ? 乞うご期待です!!

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