May 2, 2021

TOGA森の暮らし塾2020 第10回「森を活かすプランニング」開催しました!!

2021年3月26日~28日開催

第1日目 長谷川校長の 水辺林の構成について座学で聴いたあと、  まだ雪の残る春山散策へ。ヤチダモの見事な林を見上げながら、時折、小川の上に被さっている雪を踏み抜いたりして、春山の危険も小さく体験。
後半、一緒に参加してくださった、地域の農林業の大先輩、中西邦康先生の、半生物語ともいえる、利賀の昔話と中西さんの生き方のお話を拝聴し、50年ほど前には、利賀で焚き物として山から木材を搬出

するとき使われた「手ゾリ」を体験することに。まず、立木を伐倒、安全のため、ロープをつけて、伐倒方向へみんなで力を合わせて引き倒しました。そして使う長さに玉切り。スノーボードに短調90度の取ってがついた手ゾリに乗せて、車まで搬出するという一連を体験しました。雪がこんなに降って、春にはこんなにしまっている利賀ならではの搬出方法。なんだか楽しいし、みんな目からうろこでした!!

第2日目 明日の成果発表会に向けて、森を活かすプランニングをまとめます。パワーポイントの資料作りが得意な人、やりたい事業が明らかな人、そうでない人。しっかり考えながら作業しました。第8回目で設計した、デジタルファブリケーションを用いた木工もショップボットで伐り出してもらい、組立ました。今日、今年度10回の集大成を改めて嚙み締めました。

そして最終日。利賀地域教育施設のアーパスホールをお借りして、成果発表会を開催。今年1年教えをいただいた講師の方々、地域の方々、40名ほどが日曜の朝早くから集まってくれました。お隣飛騨古川から、株式会社飛騨の森でクマは踊るの代表取締役COOの松本さんが、広葉樹利用と地域活性化で基調講演をしてくださり、飛騨古川での、市と地域と都市がゆるく繋がりながら、おしゃれな広葉樹の活用を素敵な写真とともに紹介してくださいました。
我らが塾生9名は、いつものように飾らない言葉で、しかし、利賀の自然やしくみをリスペクトしながら、自分のプランを発表してくれました。「山主さんへの還元を、という言葉に感激した」と言ってくださった地域住民もいらっしゃいました。

塾生9名のうち、1名はアクティブレンジャーとして対馬へ赴き、残る8名は専攻科へ進級を表明してくれています。

利賀界隈でお会いすることもあると思います。夢に向けてチャレンジする彼らに、どうぞ声をかけてくださいね!


TOGA森の暮らし塾2020,これにてひとまず終了です!!
お世話になった関係者の皆様、日曜日に成果発表会開催のためお力添えいただきました、利賀地域づくり協議会の事務局長さま、大変ありがとうございました!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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