Oct 1, 2020

TOGA森の暮らし塾第5回「森の再生・更新・苗木と色と香り」楽しく終了です!!

今回の森の暮らし塾は9月25日(金)~27日(日)の雨の3日間。
先週までの暑さを思い出せないほど、肌寒い雨となりました。

それでも、塾生と講師たちは元気です!!

1日目は「森の更新と苗木」の講義を受けた後、カッパを着て傘をさし、長靴に履き替えて、やはり入ります、森の中!

今年は「遅い」と言われているキノコも彼らを見送ります。

いつもは見上げて木々の観察が多いですが、更新の回である今回は、みんな足元の稚樹を観察。高層に展開している樹種の稚樹ばかりでないところに歓声があがります。

そして、実際の林業の施業現場も観察。「実のなる木」事業という、クマの被害を軽減するため、集落の上にある林に実のなる種類の木を植栽、育てる県の事業です。施業した林業会社の、「早く更新させるため、植栽木のクリ、ナラだけでなく、自生していたホオノキ、ウダイカンバ、ミズメなどの広葉樹も下刈りのとき刈残して一緒に育てました」とのこと。植栽から7年、クリもたわわに実り、気持ちの良い実のなる多様な雑木林へ成長しつつあります。

 

 

そして2日目は待望の染色体験。平の池田講師と、上平の合掌の里内陶芸の家を会場にして、「ミヤマガマズミ」「ヒメヤシャブシ」「キハダ」の3種類で染色体験。楽しい楽しい♪

キハダの黄色、ガマズミの柿茶色、ヤシャブシの墨色(和色図鑑より)が素敵でした。

午後は、菅沼地区の雪持ち林を遠景、近景で観察。合掌造りの美しさと集落の美しさ、森の美しさが溶け合っていました。

そして3日目。「特用林産」の概要を学んだあと、「6次産業化」商品化への厳しい生告白?を聴いて、みんなで森の香りを蒸留体験。今回は、クロモジとヒメコマツ、
という利賀の代表選手の木をチッパーにかけ、蒸留しました。瓶に詰めて、
好きなネーミングをつけて。

 

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