Dec 12, 2020

TOGA森の暮らし塾2020 第7回 「狩猟~けもの道の歩き方」美味しく終了しました!

2020年11月27日~29日 山の広葉樹はすっかり葉を落として冬の準備万端。
余韻を楽しむような晩秋の晴天。

長谷川校長の「森と水 魚と動物たちの森」の座学で、森林の水土保全機能や河畔林の分類、鳥獣の保護と管理についてお話を聴いた後、富山

県農村振興課から山森主税氏をお招きし、「富山県におけるイノシシ被害対策とジビエ振興について」現状と課題の

ご指導を受けました。

午後からは、利賀ふるさとの森へ。ツノ研ぎの痕やヒメアオキの食痕などを観察、けもの道を追いました。動物の動きを知ることは猟にとっては大切な情報。猟師目線を知りました。

 

そして二日目は、ねいの里から赤座久明氏にお越しいただき、クマ、サルの生態と人々との共存・被害、対策の実践に至るまで、熱のこもったお話をいただきました。ヒトも動物も自分たちの暮らしを守るため、必死の展開を繰り広げる様子に圧倒されるほどでした。

続いて、山田村から、農業・林業・狩猟を生業とする山田賢氏にご登壇を。狩猟免許について、現在の狩猟の様子など、リアルなお話を熱く語ってくださいました。

三日目は大長谷に集合。ジビエ界をリードする石黒木太郎氏に、自作の解体施設を見学させてもらい、タイミングよく駆除されたクマの解体の一部を見せていただくこともできました。フィールド観察では、大長谷の21世紀の森へ入り、わな猟のしかけを組み立てたり、猟師目線で山を歩きました。秋と冬のはざかいの陽光はやさしく、豪華な時間と感じさせられました。少し遅めのランチは大長谷イタリアンの恵美さんのクマカレーと山菜ジビエピザ。山の恵みと命たちをありがたくいただきながら地域を愛するプロたちの心意気に感激しながら、美味しい回を閉じました。

今回もたくさんの専門家の皆様にお世話になりました。降雪前、そして猟解禁になったばかりのこの時期、多忙極まるこの時期に森の大学校のためお時間を頂戴しましたこと、心より感謝です!引き続きよろしくお願いいたします。

 

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